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神鏡、水銀党、霧式の3人によるマルチ創作サイト

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ゲーム制作講座lecture


はじめに 〜とかくプロローグとは気を使うもの〜

「ぱんぱかぱーん! やったぁ、久しぶりに私の出番ね!」
「最近、看板娘の出番なかったからな」
「張りきって行っちゃうからね! ……って、ハムちゃん! ちょっと!」
「なんだよ」
「トップの絵! 昔の絵の使い回しじゃん! 描き下ろしないの? 描き下ろし!」
「時間無かった」
「うわ、ダメないいわけ!」
「しょうがないじゃん、講座書くのとゲーム作るのとAD.Bank改訂すんので限界だもん。読みたい小説も見たい映画もTV番組も溜まってるのに……(12年2月現在)」
「あわわ、そんな落ち込まないで! ……しかたない、我慢するわ。で、なにをやるの?」
「ゲーム制作に関するノウハウを、1話完結形式であれこれ書いてみたいと思う。ゲームシナリオにも言及するけど、シナリオだけじゃなくてゲーム(特にフリーゲーム)を作る時の全般的なノウハウについて話したい」
「そんな事、バラしちゃっていいの?」
「まぁ、長年培ったノウハウを闇に葬るのも惜しいからな。ツクールAceも発売されたし、新しく始める人もいるだろう。もちろん、前から作っている人も、これ読んでより良いゲームが作れたらいいと思う」
「読めば、誰でもいいゲームを作れる?」
「それは保証しない。これはあくまで俺の経験則だからだ。合う人合わない人は当然いるだろう。理論知っても実践できないと意味ないし。効果が出るかは、とにかく作ってみるとか、自分なりにより深く研究してみるとか、本人次第だな。ただ、(あまり大げさに言うのもアレだけど)俺はゲーム内容の多く、たとえばシナリオ制作やダンジョン制作なんかを自分なりの理論に基づいて作ってる。理論だから、学んで同じように使う事は出来るはずだ」
「むぅ、役に立つといいけど」
「まぁ、出来るだけ一般的な内容を出せるように頑張るよ。ただ、あんまり反響なかったら容赦なく打ち切るのでそのつもりで」
「鬼! 悪魔! 私の出番返せ!」
「うるせ。俺も使える時間あんまり多くないんだ、理解しろ」
「むぅ〜、ちなみに現段階ではどんな内容を考えてるの?」
「そうだなぁ……ダンジョンや町づくり、それにシナリオかな。データベース設計や著作権なんかについても、余裕があったら触れてみたい」

●講座概要
 この講座では、ゲーム作りに関するノウハウを提供していきたいと思います。
 ゲームを作り始めれば、色々な壁にぶつかります。

「町の人、全然思いつかない……ま、人がいない町でもいっか! え、よくない?」
「ダンジョン作ったる! ……あれ? いまいち凝ったダンジョンが作れない……」
「シナリオ書こう! でもどうやって? 小説とは違うの?」
「著作権て、難しいし良く分からない……俺が作ったゲームの著作権って誰のもの?」

 さらに、こういう悩みもあるかもしれません。

「一応ゲーム作ってみたけど、いまいち面白くならない……」
「独創的なアイデアが浮かばない。なんか、ありきたりだな〜」
「盛り上がるシナリオって、どうやって書けばいいの?」

 こういった問題は、一つ一つ自分で解決していく事も可能です。しかし、それはとても大変な事。ゲームの作り方に決まりはありませんが、ノウハウはあります。そこで、私自身が経験したり考えたりしてきた制作に関するノウハウを書きとめて、皆さんの制作の一助となるよう試みてみます。ただ、ノウハウの提供を中心にしますので、RPGやSLGといったゲームの分類やツールのこまごました操作、パソコンやインターネットの操作方法等、基本的知識と思われる事は割愛させてください。
 制作ツールは、RPGツクールに限定しないよう、出来るだけ気をつけます。ただ、場合によっては特定のツールに関する話になる場合もあるかと思いますので、予めご了承ください。
 講座に当たっては、私が制作したゲームを例として出す場合があります。『-新説-UPRISING』、『Pray for You』、『To Realize!』の3作品を主に引き合いに出しますので、本気で勉強したいと思っている方は、どれか一つでいいので遊んでおいてください。一応、ここで紹介するノウハウが一番反映されているのは最新作の『To Realize!』だと思いますが、『Pray for You』なら2,3時間でクリアできるので、忙しい方はそちらでも構いません。
 あと、今作ってる『木精リトの魔王討伐記』は結構がっつりノウハウ詰め込んでるので、それが出たらそっちでもいいかもしれません。
追記 13/1/12
 『木精リトの魔王討伐記』も参考にしていただくことができます。長編作品ですが、私の作品の中では最もノウハウを詰め込んだ作品ですし、評判も悪くない作品ですので、参考にするには一番良いかと思います。

 また、質問も受けつけております。ただ、私自身分からないこと、きちんとお話しできない事もあるかと思いますので、その時は素直にそう返します。怒らないでください。いただいたご質問は原則Q&A形式で公開させていただき、テーマが大きい場合は講座として独立させる事もありますので、その点も予めご了承ください。また、内容には気を付けておりますが、誤りがあった場合はご連絡ください(特に法令関係)。
 なお、念のためではありますが、ここに記されているのは私自身のノウハウです。上手く合わない人もいれば、違う考え方を持つ方もいらっしゃると思います。100%正しいわけでもありません。ですので、あくまで意見の一つとして、参考にしていただければ幸いです。

 本講座が、より多くの方がより楽しみながら、より面白いゲームを作る一助となることを切に祈っております。